かぶれた場合
露出した場合の時
原因植物(ウルシなど)、刺激性のある化学薬品、毛虫(イラガ)など
- ウルシやハゼノキ、刺激性物質、毛虫などに触れると、皮膚の赤みや痒み、ジクジクが現われます。
- (ウルシやハゼノキは近づくだけで、かぶれの症状が出る人があります。)
- 原因となる物質があるので、不用意に触れると他の場所にも広げてしまうことがあります。
- 薬は塗り広げないように塗ってください。
- 手をきれいにし、むやみに触れないようにしましょう。
- 水ぶくれになれば、破らないようにシャワー程度とし、創部は濡らさないようにしてください。
- イラガの幼虫のトゲに触れると、急に痛みを伴う赤みが出て、腫れ上がることがあります。
- ひどい場合には水ぶくれができることもあります。
長い期間、何かに触れている、あるいは使用している場所の時
原因アレルギー性かぶれ:薬(貼り薬、塗り薬)、金属、化粧品、石鹸など
- 普段から肌に触れているものに対するアレルギー(かぶれ)が考えられます。
- かゆみだけでなく痛みやつっぱり感じがすることがあります。(特に顔)
- 赤みのあるところに関連する全てのものを疑ってください。
- 普段から何気なく使っているものでも、原因となりえます。例)耳:ピアス、首:ネックレス、顔:化粧品、石鹸、日焼け止めなど腕:時計、臍のまわり:ベルトのバックルやジーンズの金属など