皮膚の病気

紫外線(日光)対策

黄色人種である日本人は、それほど紫外線に対して神経質になる必要はありません。子どもは屋外で思う存分遊ばせてあげましょう。ただし、紫外線の有害な作用は過度の日焼けを長い期間くり返すことで生じるものです。とくに、真っ赤になるような日焼けをしてはいけません。紫外線から肌を守る3つのポイントは、帽子をかぶること、長袖の服を着ること、そして露出した部位に日焼け止めクリームを塗ることです。日傘も有効です。また紫外線防止効果のあるサングラスをかけて、目も紫外線から守りましょう。

01.日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)について

帽子、衣類(長袖)、日傘などによる日焼け対策はお済みですか?日焼け止めクリームは肌の露出が避けられない部分に塗るようにしましょう。とくに子どもの皮膚は大人よりも薄く敏感ですので、塗る量をできるだけ少なくする工夫が必要です。皮膚の弱い方、ニキビのある方、アトピー性皮膚炎の方は、塗る前に皮膚科専門医に相談してください。

02.日焼け止めクリームの使い方

1回の使用量と塗り方

顔あるいは片腕の場合、それぞれに計0.6gが目安です。液体タイプならまず1円玉1枚分(0.3g)、クリームタイプならパール粒(直径7mm)1つ分(0.3g)をムラなく塗ってください。さらにその上に同じ量を重ね塗りしてください。しわの流れに沿って一方向に塗れば皮膚への刺激を少なくできます。メイクアップする場合はまず下地に日焼け止めクリームを塗り、さらにその上にファンデーションを塗ってください。足は、腕の2、3倍の量が必要です。

使用上の注意点

塗るときは説明書にある使用量を守って、しっかり塗らなければいけません。遮断効果の高いものを使っていても、塗る量が少なすぎたり、塗り直すのを忘れると十分な効果が得られません。塗り方のコツは塗りムラをなくすこと、2~3時間おきに塗りなおすことです。また肌荒れを防ぐため、塗りっぱなしにしないことも大切です。

日焼け止めクリームの選び方

日焼け止めクリームには、紫外線吸収剤(以下吸収剤)と紫外線散乱剤(以下散乱剤)が配合されています。アレルギーをおこしやすい方、かぶれやすい方、子どもに使用する場合は吸収剤を含まないもののほうが肌にやさしいかもしれません。吸収剤を含まない日焼け止めクリームには「吸収剤未使用」あるいは「ノンケミカル」と表示されています。また、日焼け止めクリームの指標には現在SPF(Sun
Protection Factor)とPA(Protection grade of UVA)があります。SPFはB波紫外線の遮断効果を示す指標で、数値が高いほど防御効果が高くなります。PAはA波紫外線の遮断効果を示す指標で、+が増えるごとに防御効果は高くなります。+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階で示されます。次の表を目安にしてください。
  SPF PA
普段の生活 15 +
レジャー、ドライブ 30 ++
海水浴 30~50 +++

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